車載用リチウムイオンバッテリー「RSV-5012A」が低CO2川崎ブランドに認定されました。
医療現場や公共機関の設備でも採用されている車載用リチウムイオンバッテリー蓄電システム RSV-5012A が従来のディーゼル発電機より燃料油使用量・CO2排出量の削減になることから、川崎市の「低CO2川崎ブランド」認定されました。
低CO2川崎ブランドとは
【参照元】
「低CO₂川崎ブランド'21」及び「2021年度川崎メカニズム認証制度」の認定・認証結果を公表しました。 | 低CO2川崎ブランド・川崎メカニズム認証制度
目的
■ライフサイクル全体(原材料長調達から廃棄・リサイクルまで)でCO2削減に貢献する川崎発の製品・技術などを評価し、広く発信することを通して地球温暖化対策を図ります。
■ライフサイクル全体でのCO2削減効果の考え方を普及させることにより、川崎市全体の環境意識・スキルの向上を図ります。
■地球規模で温室効果ガスの排出削減に貢献している事業者が、市場で適切に評価される仕組みづくりを推進します。
特徴
ライフサイクル全体(原材料調達から、生産、流通販売、使用・維持管理及び廃棄・リサイクル)を通じて、従来製品と比較し温室効果ガスの排出量が削減された製品等を認定します。
認定基準
①ライフサイクルでの環境効率の向上
②独自性・先進性
③市民、社会全体の取組の推進
④国際的な貢献
※①の基準を満たすことを必須とし、②~④の基準については少なくとも1項目以上に該当する必要があります。
検診車等に搭載可能なリチウムイオン電池 RSV-5012A
製品・技術の概要
■検診車、衛星通信車等に搭載可能なリチウムイオン蓄電池
■出力電圧を調整することで、破砕機などにも利用可能
■従来使用されているディーゼル発電機から本製品へ置き換えることにより、燃料油の使用を抑え、CO2排出量を削減
■発電機稼働に伴う排気ガス、騒音などの低減にも寄与
ライフサイクルCO2削減効果
■検診車等で従来のディーゼル発電機を使用した場合と比較して、約24%のCO2排出量を削減
車載用リチウムイオンバッテリーRSV-5012Aが従来のディーゼル発電機と比べて、CO2排出量を削減する製品として認定を受けました。
RSV-5012Aのキャンピングカー電源としての特徴・メリットは下記をご覧ください。
車載用リチウムイオンバッテリー「RSV-5012A」 機能特徴について
■バッテリー本来の性能を引き出し、サイクル寿命を保つ「BMS(バッテリーマネジメントシステム)」搭載
■周囲温度500℃でも発火しない安全性に優れた「リン酸鉄リチウム電池」を採用
■走行中にオルタネータで発電した電力で充電する「走行充電対応」です。
■バッテリー容量:5,100wh 家庭用エアコンを連続約13時間程度稼働可能です。
■最大出力:1,500W ドライヤーや電子レンジ等の高出力の家電も使用可能です。
家電使用時間目安
リチウムイオンバッテリー「RSV-5012A」搭載のメリット
①電源サイトや発電機不要で搭載家電を使いたい時に使える
②モバイルオフィスとしてリモートワーク(テレワーク)にも最適
③電源付きシェルターとして防災対策にも最適
④走行充電対応で連泊が可能
⑤家庭用エアコン連続約13時間使用可能で車内温度を快適に保ちます
⑥搭載家電で車内環境を快適に保ち、同行するペットに優しい
⑦電源サイトの有無や発電機使用可否の制約が無く、行先の選択肢が広がる
⑧車内でAV視聴機器が自由に使え、車内エンターテイメントが充実する
⑨BMS(バッテリーマネジメントシステム)により安全・安心な動作をサポート
RSV-5012A 解説記事リンク
RSV-5012Aの詳細は、キャンパー鹿児島×オートバックス公式HPからお申込みいただけるカタログにも掲載しております。
下記お申込みフォームリンクからお気軽にお申込みください。